こんにちは、だいすです。
今回は速く走るための絶対的な法則をご紹介します。
結論から言いますと、
ピッチ(1分間の脚の回転数)×ストライド(1歩の歩幅)
によって速さが決まります。
当たり前すぎて何言ってんだこいつ?と思う方もいるかもしれません。
しかし、この法則を認識するだけでどうやったら今よりもっと速く走ることができるか。
自分の中で整理しながら上達していくことができます。
まず、自分の現状を確認します。
例えば自分のランニングペースが約5:30/kmの場合、
①ピッチが150rpmだとストライドが120cm
②ピッチが200rpmだとストライドが90cm
となります。
想像してみてどうでしょうか。
①だとちょこまか走りにはならないけど1歩の歩幅が少し大きいなぁ
②だとちょこまか走りすぎて脚が回らなさそう
など、人それぞれ感想があると思います。
この人たちに私がアドバイスをするならば、
①もっと歩幅を小さくしてピッチをあげよう!
②もっとピッチを落として歩幅を広げよう!
とアドバイスをします。
なぜか・・・
それは
ランニングする上で1分間のピッチを180回転にするのが走る上で最適だからです。
このピッチが①の方のように極端に遅いと一歩の衝撃が大きい。
②の方だと回転数が多すぎて脚が回らない→結果、疲れてしまう。
なぜ180回転が望ましいのかは別の記事で詳しく紹介していきたいとは思います。
今回は
速く走るための法則とは
ピッチ(1分間の脚の回転数)×ストライド(1歩の歩幅)
である。
最適なピッチ数は180回転である
ことを覚えてください。
これを覚えることでピッチが180回転未満の方はピッチを上げれば速くなる。
180回転でランニングしている人はインターバル走等を行い、大きく身体を使う練習をすればストライドが伸びて速く走ることができます。
今後、これらの記事も充実させていき、ランニングに関して有益な情報を発信していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。