ストライドを広げるには

こんにちは、だいすです。

今日はストライドを広げるための方法について書いていきます。

結果から言います。

インターバル走やダッシュを積極的に実施してください

これに尽きます。

「いやいや、インターバルやダッシュが嫌いだから知識でカバーしたいのに」

と思う方、いらっしゃると思います。

厳しいですが、知識でカバーできるのであれば誰でも速く走れます。

チャリンコの乗り方を一生懸命勉強しても、いざ乗れるかと言われたら大半の人が無理かと思います。

実際に乗って、転んで怪我をして、気づいたら乗れた。そしてその経験は一生忘れない。

ランニングも同じです。

知識を詰め込みすぎて訳分からなくなるくらいだったら、黙って我流で走れば良いのです。

変なフォームで走り続けることで「下手を固めてしまう」かもしれません。

そうならないようにインターバル走があるのです。

インターバル走はただ心肺機能が向上し、追い込むことでメンタルを鍛えるだけではありません。

正しい走り方が強制的に身につきます。

なぜか・・・それは変なフォームだったらそもそも速く走れません。

インターバル走により、ダイナミットな動きをすることで自然と正しいフォームは身につきます。

ではインターバル走はどれくらいの頻度、量をこなせばよいか・・・

よく言われるのは週一ですね。

僕は週一で400m×10本(3:20/kmペース、200mジョグつなぎ)でやっています。

マラソンPB2:54。次の目標は2:50(4:00/kmペース)切りです。

マラソン目標ペースより40秒速いペースで行なっています。

これにより、4:00/kmで走る時に余裕度を持つことができます。

ペースに関しては個人差はありますが、目標レースペースより30秒ほど速いタイムで良いと思います。

本数に関しては自分が限界だと感じてから追い込みプラス1本できたら強くなれますね。

インターバル走ってやらない人が多いですが、非常にもったいない。

逆にインターバル走をやれば、それだけ他と差別化できる訳です。

こりゃやるしかないですね。

キツイかもしれませんが、正しいフォームで走るための一番の近道です。

ぜひみなさん実践しましょう。

(最悪、普段のジョグの最後200mダッシュだけでも効果はあります)

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。